夢うつつで書いてたお話
その昔寝ぼけまなこで書き出されたゲーム案ですが、iphoneのメモ帳にだけいるのも可哀想なので供養させてください。あとでWorld Typeにも上げたい。
主人公が何人かいるゲーム。ロマサガとかオクトパストラベラーとかクロノとかそこら辺をイメージしてくれると伝わる気が。
世界設定
原則として一つの部族が一つの小さな星に住んでいる。
星といっても丸くはなく、
星はコップの形状。層に分かれているかとかカースト制があるかとかは星毎。
一つだけ決まっているのは1周期に一回星が傾く大災害が起こるということだけ。
(後述)
机上空間(宇宙みたいな)と呼ばれる世界にこの星が7つある。
互いの星は干渉することはない。
この星の間を行き来出来る様になった人間をメインと仮定(全主人公がそうではない。)
この星の正体は神様のコップ。
大災害は神様がこのコップを飲むタイミング。
一周期のうち一度だけ目覚めコップをのむ。
全ては飲み干さずまた次のサイクルで星が潤う
(生命体から放出されているエネルギーで星が潤うため、一定数の生物の生存が必須)
のを待つ。
七人の神がいて、それぞれに一杯のコップがある。
この神様達はもともと神界対戦
(これ改めて見ると何言ってるかわかんない)の7カ国の代表七名。
対戦中にイレギュラー(外宇宙からの訪問者による襲撃)により各国は壊滅。
代表者7名が神権を全て使い果たしそいつをコールドスリープ状態にした。
現在も訪問者を封じる為に神権を使い続けており、
七人プラス訪問者で机を囲んでいる。
そのための力を蓄える為に1周期に一度コップ(星)を飲んでいる。
実は神様と中で暮らしている人々は、元のサイズ的には同じ。同じ故に、コップを飲むと莫大なエネルギーを摂取できる。
(プレイヤーは訪問者視点だったよオチが望ましいなあ)
凝縮されているが、生命活動により生成されるエネルギーはリサイズ前と同等。
そのため、神様はコップを少し飲むだけで莫大なエネルギーが摂取できる。
ただ、彼らが生命活動に必要なエネルギーは120分の1サイズで済むので、かなりの量のエネルギーが余る。
余った分のエネルギーが、星の大気中を覆うエネルギーに還元されている。
(エネルギーを生成しているのは人間の魂であり、
生成できるエネルギー量は魂の在り方が関係しているため、
人間の体のサイズが変わったからといって
生成できるエネルギーの規格には何ら変化がない。
それに対し、生命活動を行っているのは体の方であるので、
活動に最低限必要なエネルギー量は減少している。)
人間たちは、自分たちの魂が大量のエネルギーを生み出せることを知らず、
何かの恩恵によって大気中に魔力が満ちていると考えている。
そのため、内側からのエネルギー(オド)ではなく大気に満ちている魔力(マナ)を用いて活動をしている。オドに気付くやつが現れるかどうかはまあ。
ゲームの要素
・一週目はどんな選択をしても経緯が変わるだけで世界が一度リセットされるという事実だけは変わらない。(どの主人公でも)
・二週目では選べる主人公が増えたり、一週目にはなかった要因が介入したりと様々なキッカケから最終的な結末が大きく変わる。世界の結末は変わらずとも主人公の結末は大きく変わる事も。はたまた世界の結末を大きく変える事も。救う事もできれば更に悲劇に見舞われる可能性もある。二択の質問の結果分岐するという従来の分岐点もあれば、ツボを割ったかず、ある地点で特定のアイテムを持っているか、特定の人物と一定数会話しているかなど様々。
・一週目は星が神に飲まれているという事実にまではたどり着き、神に対抗することで一度世界がリセットされるルートを辿るが、二週目では訪問者にまでたどり着く事ができる。対立するのか和解するのか、更なる外宇宙へ視点を向けるのかなど様々。プレイヤーを訪問者視点とした場合は、プレイヤーは訪問者を操作してプレイヤーと対峙。自らの手で主人公を消すというエンド。避け方も用意。
ぽっと出設定書き殴り。
常に一定数世界に違和感を持ち行動をする者は現れていたが星に淘汰され真実にたどり着く事はなかった。しかし少しづつ少しづつ積み重なった塵は小さな力になり、初めて真実に着いたのが一週目。遺伝的アルゴリズム
あるルートの話の切り出し一部
(ある主人公のお話)
その星では年に一度巫女と呼ばれるものが選ばれる。
この巫女に選ばれると次の年までの一年間住民達が一年かけて少しずつ魔力を貯めたツボをステージ上で飲み干し膨大なエネルギーを蓄え処刑される。
こうすることで星は飲まれる事なく巫女の犠牲だけで神への献上が終わる。
(と信じられてきた)
今の巫女が死ぬと、次の巫女が選定され、
また住民達は新たに魔力をツボに貯め始めるというサイクル。
住人達はこのサイクルを神聖視しているため、巫女に選ばれる事自体が民を救う聖行として喜ばれる。
今年も1人の少女が巫女として選ばれた。
主人公はこの女の子の幼馴染で密かに想いを寄せる少年。
周りが巫女として選ばれた事を喜ぶ中、少年は喜べずにいた。
儀式の日まで一週間。巫女の話には触れない様に過ごして来たが、
本当に巫女として死んでいいのかを本人につい聞いてしまう。
平気と答える表情が無理をしているようにしか感じられず少年は1人悶々としていた。そんな中見覚えのない少年(彼)が2人の前にやってくる。
どこか不思議な空気を纏い自由な姿に2人は惹かれ三人は残りの一週間を共に過ごす事になる。
そして儀式当日がやってくる。運命のいたずらか、儀式の執行人として主人公が選ばれる。儀式が行われるまであと数時間。街ではお祭りが始まり、ステージ上では様々な催しがおこなわれる。主人公は彼にこれから行われる儀式の事、自分が手を下すことを告げる。すると彼は主人公に離れてみていろとだけ言う。
いよいよ儀式が取り行われる。ステージ上には少女が上がり、
そこに処刑人に扮した彼が歩いて来た。
剣が振り下ろされるその時彼は少女の手を取り。。。
※イオリ、レイジ、委員長の関係性なんだけど委員長をレイジに取られると錯覚したイオリがどんどん闇落ちしていくっていうのが一番適切です。わかんない方は
ビルドファイターズを2,3話見てくれれば伝わります。ちなみにこの作品内では闇落ちしません。
登場人物一部考案
彼
このゲームで鍵として扱いたい「星と星を行き来出来る能力」を持っている。
奔放で自由な生き方に主人公と少女は惹かれていく。
少女
巫女に選ばれた女の子。
少し先の未来を見る事が出来る能力の持ち主であると思っている。
巫女になる事も自分が選ばれることを事前に知っており、
そうなる生き方を受け入れていた。
しかし彼が来る事は予知できず、
自分の運命を変えてくれるかもしれない彼に大きく惹かれていく。
予知能力だと思っているが、
実際には「彼が来なかったルートを過ごした少女」の魂が、
記憶を抱いたまま彼女自身として生まれ変わったため、
その魂に刻まれた記憶を少し読み取る事ができるというもの。
実はこのルートでも少女は生存しており、主人公が少しの勇気を出して彼女を救い、星を行き来出来る能力を得たいわゆる真ルート。(見返したらどういう意味か分からん)
主人公
少女に想いを寄せる少年。
自分にはない運命を変える勇気を持つ彼に惹かれるが、
同時に嫉妬心も大きく膨らんでいく。
彼が来なかった世界では本の少しの勇気を出し、
その想いが世界に届き力を手に入れる事ができている。
そのため決して勇気が無いわけではなく、
むしろ巫女として死ぬ事が神聖視されている中で
ただ1人だけ少女を救いたいという異質な願いを持つほどなので
運命力を有していると言える。
本人が自分の勇気、運命力に気づく前に彼と出会ってしまった為に彼に願いを託す事になる。
これがきっかけに彼と自分を常に比較するようになり大きく歪んでいく。
※儀式って言ったやつの参考:乃木坂のサヨナラの意味。
この子は二週目以降で選べる主人公にしたい。一週目では別の主人公とともに戦う戦士の1人として出会う。そのルートで生きてた少女が記憶を持ったまま転生。